印鑑の書体どれを選ぶ?①印相体

皆さまこんにちは!テラスの田中です。

本日は、よく質問される
「印鑑の書体って何が違うの?」のお話。

テラスでは一本一本社内で彫刻しているため
お好きな書体をお客様に選んでいただくのですが

雰囲気だけでなく、その歴史性や機能性も
鑑みて選びたいという方もいらっしゃるかと思い
基本的な書体の特徴とおすすめ事例をご紹介します♩

①印相体

印相体の一番の特徴は、判読しづらい複雑な陰影。
これが偽造防止につながるため、セキュリティ性抜群です!

また、枠に文字が繋がり、押した時の重厚な印象が
会社の実印など、格式ある場面で使用する際にもぴったりです。

また、別名を「吉相体」ともいい、枠に向かって
末広がりに伸びる線が縁起がいいとして
実印作成で迷われているお客様には
一番にオススメしている書体です。

こんな場合にぴったり!

  • 重要書類に押印する実印をつくりたい
  • 印鑑登録を行う正式な銀行印がほしい
  • 重厚で縁起のいい陰影に興味がある

テラスでは社内彫刻が可能のため
認印なら5分、印鑑なら最短即日でお渡し可能です。
(在庫状況、校正有無によって変動します)

印鑑って、いる時に失くしたことに気づいたり
開業準備に追われてうっかり用意し忘れていたりするもの。
なるべくご希望に沿えるご提案をしたいので
困った時は一度お電話でご相談くださいね♩

ではでは、次回は「②篆書体」をご紹介したいと思います!