印鑑の書体どれを選ぶ?②篆書体
皆さまこんにちは!テラスの田中です。
本日は、前回に引き続き
「印鑑の書体って何が違うの?」という
疑問を解決するべく、2種類目のご紹介です!
②篆書体
篆書体は数ある書体の中でもかなり歴史の深い文字です。
日本最古の印鑑「漢委奴国王」の金印にはじまり
現在では日本銀行券に捺されていたりと由緒ある書体です。
現代文字とは異なる形状が、偽造防止に繋がり
セキュリティ面でも安心です。
前回の印相体と比べて一番わかりやすい特徴は
一文字ごとに独立している点ですが
その分判読性は高まるため、ご自身でも読める点は
扱いやすいポイントですね♩
こんな場合にぴったり!
- 重要書類に押印する実印をつくりたい
- 印鑑登録を行う正式な銀行印がほしい
- 歴史が古く、伝統ある印影が気になる
前回の印相体、今回の篆書体が
実印などの重要印鑑で使われる主な書体です。
実際に自分の会社名で作った際に
どんな見た目になるのか気になるという方には
彫刻前に両方の陰影イメージを画像で確認してもらって
決めていただくこともできますので
お気軽にご相談くださいね♩
テラスでは社内彫刻が可能のため
認印なら5分、印鑑なら最短即日でお渡し可能です。
(在庫状況、校正有無によって変動します)
お次は「③古印体」をご紹介したいと思います!