【to総務】差がつく!お礼状の書き方

皆さまこんにちは!テラスの田中です。

前回、お礼状の重要性について記事を書きました。
あらゆる節目に手書き文字で気持ちを伝えることは
その労力と時間を感じられるので
相手にとってとても記憶に残るはずです。

では実際ペンを手にするとき
何に気をつければいいのか迷ってしまうあなたへ
アドバイスをいくつか贈りたいと思います。

差がつく!お礼状の書き方

・できるだけ早く送る

前回例に出したシチュエーションで言えば
初対面の挨拶後やプレゼント・手紙を受け取った後
だいたい3日以内に相手に届くのがベストです。

鉄は熱いうちに、と言うように
双方の気持ちが熱いうちに送ることが
一層受け取った時の喜びが多くなるはずです。

・簡潔な文章にまとめる

気持ちを朗々と語ってしまうのははがきでは重いです。
伝えたいことが多い場合はむしろ
電話や実際に会った時の方がいいですね。
お礼状はレスポンスなので感謝と相手の発展を
願っていることを伝えることが最優先です。

・ケースバイケースで形式に則る

基本的にお礼状という改まったものなので
フランクすぎずビジネス文書に則った文体が適しています。
拝啓→敬具、の締めくくりや、時候の挨拶など用いるなど
丁寧な構成が高感度の高いお礼状となります。

とはいえ、温度感を伝えることも重要なので
相手との関係性や伝えたい内容など次第で
もう少しフランクな言い回しの方が良い場合もあります。

以上が、実際にお礼状を書く際に
気をつけたいポイントでした。

是非一度、機会があれば出してみてはいかがでしょうか?