ゴシック体⑩イワタ中太ゴシック

皆さまこんにちは!テラスの田中です。

さあ!とうとう本日がラストのゴシック体シリーズ。
ここまでニッチな記事を追いかけてくださり
ありがとうございます。
一気に振り返ると、なるほど比較ができていい感じです♩

⑩イワタ中太ゴシック

最終日にしてベストオブシンプルとも思われる
ゴシック体のご紹介になりました。
ですがここまで比べていくと
なぜこのゴシックがシンプルなのか
(他のゴシックの個性がわかることでより)
理解できるから面白いです。

中太、ということで、前後に中と太があります。
その使い分けもできるため、統一感がありながらも
めりはりをつけやすいページづくりができます。

使いやすくシンプルですが、
たとえば「あ」や「ほ」の形などは遊び心があり
シンプルだけど決して浅くはない印象なので
総じて使い勝手がいいゴシックのひとつです。

以上がゴシック体10種の紹介でした!
他のフォント群よりも個性が出しづらいのが
ゴシックだと思っていたのですが(線の太さが一定なので)
比べてみると全然受ける印象が違いました!

皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね♩
次回からは新シリーズとして、「筆書体」を
どんどん調べていくつもりです!お楽しみに♩