皆さまこんにちは！テラスの田中です。

第４回目となるスクリプト体シリーズですが
本日は「ブラックレター・スクリプト」から
Old Englishのご紹介です！

Old English

まるで模様のようにも見える個性的なOld Englishですが
これも手書き文字から生み出されたフォントになります。
印刷技術を生み出したドイツのグーテンベルクは、
当時広く使われていたブラックレターの書体に似せた活字を
作って印刷していたそうなんです。

彫刻のような見た目が、フォーマルな印象を与えるので
よく広告やグリーティングカードなどでも見かけますよね。

一番思い出すのは、ニューヨークタイムズのタイトルではないでしょうか？

もう一つ、どこか見覚えがあるな、と思い出したのが

デスノートのLが使っているイニシャルも
ブラックレターだったんですね！笑

オリジナルのデザインだと思っていたのですが
この特徴的な文字もフォントで使えるなんて面白いなあと思いました。

来週はハンドライティング・スクリプトから、⑤Belloのご紹介です♩