時候の挨拶辞典~7月~

皆さまこんにちは!テラスの田中です。

今年も半年がすぎてしまいました。
よくも悪くもコロナ禍に慣れてきたようなそんな7月ですが、
時候の挨拶から本来季節を感じ直しましょう♩

時候の挨拶:7月

七夕(しんりょく)の候/7月上旬

七夕前後の時期に使います。
例文:七夕の候、より一層ご隆盛のこととお喜び申し上げます。


小暑(しょうしょ)の候/7月上旬~7月中旬

暑さが次第に強まっていく時期に使います。
例文: 小暑の候、貴社におかれましては、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。


盛夏(せいか)の候/7月上旬~8月上旬

梅雨が明け、夏真っ盛りの時期に使います。
例文: 盛夏の候、ますますご健勝にお過ごしのことと存じます。


酷暑(こくしょ)の候/7月下旬~8月上旬

厳しい暑さの続く、立秋までの時期に使います。
例文:酷暑の候、 〇〇様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。



慢性的などんより気分が続く中でも
必ず、良いことって見ればみつかります。

7月は七夕のせいかどこかロマンチックで
願いが届きそうな雰囲気がありませんか?
いま自分が何を望んでいるのか
気づくだけでずいぶん心持ちが違うはずです♩

手書きで手紙や短冊など、アナログに気持ちをしたためる
そんな時間を過ごしてみてください♩