時候の挨拶辞典~7月~

皆さまこんにちは!テラスの田中です。

本日から7月!2020年も折り返しですね…!

テラスでははがき印刷も受け付けているので
挨拶状を作られるお客様もよくご来店されますが
そんなときに相談されるのが、

「時候の挨拶はどうすればいいの?」

季節に合わせて様々な言い回しがあるんですが
日常で使わない言葉なので、すらすら出てこないですよね…。

そこで、今回は簡単に選べるように
ビジネス向けにおすすめの時候の挨拶をご紹介します♩

時候の挨拶:7月

七夕(しんりょく)の候/7月上旬

七夕前後の時期に使います。

例文:七夕の候、より一層ご隆盛のこととお喜び申し上げます。


小暑(しょうしょ)の候/7月上旬~7月中旬

暑さが次第に強まっていく時期に使います。

例文: 小暑の候、貴社におかれましては、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。


盛夏(せいか)の候/7月上旬~8月上旬

梅雨が明け、夏真っ盛りの時期に使います.

例文: 盛夏の候、ますますご健勝にお過ごしのことと存じます。


酷暑(こくしょ)の候/7月下旬~8月上旬

厳しい暑さの続く、立秋までの時期に使います。

例文:酷暑の候、 〇〇様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。



今年は学生たちの夏休みもなくなってしまうようで
いつもの風景とは違っていくかもしれませんが
そんな状況などお構いなしに、暑さはやってきます。

はがき、お手紙に相手を思いやる一文を添えて
少しでも涼やかな気持ちを贈るのも素敵だと思います♩