【to総務】今さら聞けない来客対応のマナー
皆さまこんにちは!テラスの田中です。
総務の方は会社の窓口になることも多く
来客時の対応は重要な業務のひとつではないでしょうか?
基本中の基本のようなお話かもしれませんが
こうした基本ほど今さら聞けないんですよね…。
先輩に一から教わる間も無く、とっさの対応に迫られた時など
焦ってしまわないように、一緒に来客対応のマナーを学んでいきましょう!
来客対応の大まかな流れ
1)丁寧なご挨拶
当然と思われるかもしれませんが、焦ってうっかり挨拶を忘れてしまったり
不安げな声は相手にばれるものです。
落ち着いてまずは笑顔で挨拶、を心がけましょう!
2)ご用件を伺う
どの社員とのアポイントがあるか、もしくは飛び込み訪問かによって
その後の流れが変わりますので、内容を伺いましょう。
すでにアポイントがあるようであれば
先に応接室にお客様を通し、お待ちいただいてから社員を呼びにいきます。
また、飛び込み訪問の場合は要件を伺い、応対できる担当者がいるか
所要時間も確認したのちに相談するようにしましょう。
3)応接室にご案内する
しばらくお待ちいただく旨を断ったのちに
応接室にご案内しましょう。
ドアは自分から開けるようにします。
お客様が入室して頂いてからそっとドアを閉じます。
4)お茶出し
お茶出しにもマナーがあるので、これは次回に詳しくご紹介します。
入室時にドアを4回ノックするのが基準です。
5)お見送り
お見送りは出口やエレベーターまで付き添います。
ご挨拶の後のお辞儀は、相手が見えなくなるまでしましょう。
以上が丁寧な来客対応のマナーです。
もちろん会社によって風土は異なりますので
どのような対応がよいかは上司や先輩に相談してみましょう。
今後も、今さら聞けない基本のマナーなどご紹介していきます♩