あなたにぴったりの名刺診断!紙編
皆さまこんにちは!テラスの田中です。
あなたにぴったりの名刺をつくるため
私が勝手に公式と呼んでいる、こちら
さあ、いよいよ今回は「紙」について!
…一番どうでもよさそうな項目ですって?
いえ、意外に侮れないポイントなんです♩
「触覚」が相手に与える印象
前回、「色」を重視する理由としてこんなことを書きました。
色には理屈を超えた直感的な情報量があります。
赤は情熱的、闘争心、食欲が沸く。
青は冷静、理論的、食欲が失せる。みた瞬間に、強制的に呼び起こされる感覚。
感覚、つまり五感で伝えることの重要性は
「理屈を超えた情報量」ですが
実はここまでご説明してきた3項目
「情報」「デザイン」「色」は全て「視覚」からの情報。
そして、今回取り上げる「紙」に関しては
唯一、「触覚」に訴えることができる領域なんです!
紙を選ぶときのポイント
紙の種類によって、得意不得意というものがあります。
発色、使い勝手、手触り、風合い、厚み、明度。
同じ白い紙でも、比べてみると
意外にもその差があるものなんですね。
「情報」編で、名刺に盛り込みたい情報を考えて
「デザイン」編で、ベストな情報量と配置を考えて
「色」編で、どんな印象を伝えたいか絞ったところで
その全てが映える一番ぴったりな「紙」がわかります!
ここまでくると、ようやく求め続けてきた
「あなたにぴったり」な名刺の輪郭が見えてきましたね!
まだ作っていないのに、なんだか特別な相棒が
生まれる気配がしてきませんか?
テラスでは、デザイン費は頂かず
一から作成のご相談に乗っております。
ただ、お客様の要望が定まっていなければ
見当違いな方向で話が進んでしまうかもしれません。
「その名刺をみてすぐあなた(仕事、会社)を思い出してもらえるか」
そのミッションを解決するためにも、
「では、一番伝えたい”わたし”とはなんだろう?」
ぜひ、それを考えるきっかけになってくれていたら嬉しいです。