フォントのはなし①絶対フォント感
皆さまこんにちは!テラスの田中です。
突然ですが、「絶対フォント感」って
聞いたことありますか?
以前テレビで特集されて初めて知ったのですが
あまたあるフォントの種類を瞬時にわかる感性のことらしく
街中にあふれるフォント名がすぐにわかるとか・・・。
こんな本も売ってた。
仕事柄、私もフォントはたくさん扱いますが
はっきりその違いを知っている訳ではなかったので
「なんとなく優しそうな明朝体」「無骨な明朝体」と
雰囲気で判断するくらいでした。
でも、横に並べた時にその差って
ほんとうに払いの長さやアーチの角度など
微細な違いにもかかわらず
世界には膨大な数のフォントがあって
そのひとつひとつを意図的に選抜して
デザイナーさんはロゴやデザインを作っているんですね!
知識がなくとも、柔らかいなあとか、鋭いなあとか
そんな雰囲気を伝えられるフォントって
めちゃくちゃ奥深くて職人技だ!と
すごく興味が湧いてきたので、調べてみると
かなり膨大な世界みたいです・・・(笑)
少しずつ記事にまとめて行きたいと思います。
街中にあふれるフォントがもしかしたら
世界有数のアート作品に感じられるかもしれませんよ♩