時候の挨拶辞典~2月~
皆さまこんにちは!テラスの田中です。
巷ではオミクロン株の大流行で情報が騒がしく
いつの間にか1月が終わってしまいました。
寒さが厳しいうちはこの流れも長引くかもしれませんが
いたずらに恐れず感染対策を続けていきましょう!
確実に季節は進んでいますので、
2月の時候の挨拶をご紹介します!
時候の挨拶:2月
立春(りっしゅん)の候/2月上旬~中旬:
立春は2/4〜2/18頃となるので、この期間に出す場合に使います。
例文:立春の候、 〇〇様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
春寒(しゅんかん)の候/2月中旬~3月全般:
春なのに寒い、という意味ですので、立春の期間が過ぎ3月くらいまで、
寒さが残る季節の中で使います。
例文:春寒の候、 〇〇様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
梅花(ばいか)の候/2月全般〜3月全般:
梅の花の開花時期が2月から3月のため、この期間に使います。
桜が咲き始める時期までに使うのがベストのようです。
例文:梅花の候、 〇〇様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
向春(こうしゅん)の候/2月全般:
春が訪れようとしている時期、という意味なので、少し暖かい気候になってきたと
感じたら使うのがよいでしょう。
例文:向春の候、 皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
ここまでイレギュラーが続くと
以前の日常がどれほど幸せだったのか
コントラストが際立つのは悪いことではないと思います。
来月の時候の挨拶の頃は、吉報に喜び合いたいですね♩