あなたにぴったりの名刺診断!デザイン編
皆さまこんにちは!テラスの田中です。
あなたにぴったりの名刺をつくるため
私が勝手に公式と呼んでいる、こちら
本日は「デザイン」のお話です!
91×55ミリに適した情報量?
ひとくちにデザインと言っても、かなり専門的な領域。
さらには好みやケース別の違いがあるため
ここでは、すべての基本となる
レイアウト・構成
の考え方のお話をしていきます!
…というのも、前回のブログで
「その名刺をみてすぐあなた(仕事、会社)を思い出してもらえるか」
その視点から、名刺に盛り込む情報を考えてみましょう!
と、偉そうにご提案した手前言いづらいのですが…
「限度あるよ!」
ということです。笑
91×55ミリの小さな紙に生い立ち書けって訳じゃないのです。
いや、目立つとは思います。戦略としてはアリかも。
ただ、本当に伝えるべき「情報」が埋もれては意味がない上、
どうやら人は本能的に引き寄せられるレイアウトがあるようで。
「視線誘導」をおさえておこう!
それが、「視線誘導」と呼ばれるもの。
何も難しい話ではないです。
皆さまがすでに日常している動作なのです。
今回は2つの型をご紹介します。
(本当はもっと奥が深いのですが今回は簡単に2つ)
分け方もシンプルで、縦(N型)と横(Z型)。
名刺でよくあるこの構図、実はこの型に則っているんです。
□ 横(Z型) 左綴じの英語の本なんかはこっち
□ 縦(N型) 右綴じの小説なんかはこっちですね
人の目が自然と流れていく方向に情報がある。
その気持ち良さが活きる情報量、ひいてはデザインになることが
ポイントなのかな、と思います。
まあ、それを知った上で確信犯的に情報を盛り込んでも
個人的には「それはそれでええやん」と思います。笑
それがあなたらしさだというなら、それが
「あなたにぴったり」な名刺かも知れません。
そして、この「視線誘導」をばっちり活用してるのが漫画。
コマ割りってめちゃ奥深くておもしろー!
名刺からかなり脱線してしまいそうなので
ここから先は今回は自重します。笑
デザインについても、また書こうと思います♩